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中国 大規模炭鉱事故が連続―どちらも不法採掘

2010年08月02日

【新唐人2010年8月3日付ニュース】7月31日、中国の2つの炭鉱で大規模な事故が発生。非常に大きな犠牲が出ていますが、調べによると、どちらの炭鉱も本来は閉鎖されていましたが、不法に採掘を続けていたそうです。

ひとつ目は黒龍江省・鶏西市の「恒鑫源炭鉱」。7月31日の午後5時ごろ、炭鉱から水が噴き出す事故が発生。作業員24名がいまだに閉じ込められています。
 
現在、現場では噴き出た水を排出するため救出活動が続けられています。しかし、炭鉱内部の水位が上がり続けているうえ、ガスの濃度が非常に濃くなっており、救援は難航しています。坑内の作業員の安否は、いまだ不明です。
 
2件目は、深夜2時40分、山西省の臨汾市にある「劉溝炭鉱」で起こった爆発事故。爆発で直径20メートル、深さ6メートルほどの巨大な穴ができ、作業員用の寮も数棟が倒れるなど、17名が死亡、104名が負傷しました。
 
今、夏休み中ということもあり、遊びに来ていた家族も多く、彼らが犠牲になった恐れもあります。
 
情報によると、黒龍江省と山西省の炭鉱は、どちらも本来、閉鎖しているはずでした。しかし実際、現場では石炭の採掘が続いていました。炭鉱の安全を呼びかける横断幕は、皮肉としか言いようがありません。
 
新唐人記者がお送りしました。
 

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